水道水を使用できるウォーターサーバー5選

従来ならば、ウォーターサーバーは業者からレンタルするのが主流ですが、近年ではそれに取って代わる新たなウォーターサーバーも登場しています。水道水をそのまま使用できるウォーターサーバーはその一例で、より便利に綺麗な水を飲めるとあって人気を博しています。それでは、水道水も使用できるウォーターサーバーは、どのように選んでいけば良いのでしょうか。水道直結型サーバーのメリットと選び方、おすすめのサーバーについてご紹介します。

普通のウォーターサーバーに水道水を使うリスク

レンタルタイプのウォーターサーバーや市販のペットボトルをそのまま使用できるペットボトルサーバーは、便利ではありますが、水道水を使用できないというデメリットもあります。それではなぜこれらのサーバーでは水道水が使用できないのでしょうか。

水道水の塩素が原因でウォーターサーバーが故障する

通常のウォーターサーバーに水道水を無理やり入れて使用することも、不可能なわけではありません。しかし、通常のサーバーには浄水機能はついておらず、水道水を入れると故障してしまう可能性があります。

故障の原因は、水道水に含まれる塩素です。水道水には人体に影響が出ない程度の塩素が含まれています。塩素は水を消毒するために必要となり、水道水をサーバーに入れると、この塩素が機器を故障させてしまう恐れがあります。ウォーターサーバーは通常、塩素や不純物が取り除かれた水を入れることが想定されており、水道水を入れてしまうと故障につながるというわけです。

ボトル内で雑菌が繁殖する

日本の水道水の安全性は世界から見ると非常に高水準ですが、水道から出して放置するということを考えれば決して安全とは言い切れません。水道水をボトルに給水するタイミングで雑菌が入ることも考えられ、そして長時間常温で放置されるも考えると、衛生面も不安です。通常のウォーターサーバーの場合、浄水機能がなく、ボトル内で雑菌が繁殖してしまう可能性もあるため、サーバーに水道水を給水することは避けた方が良いと言えます。

水道水専用のウォーターサーバーを使おう

ウォーターサーバーの中には、水道と直結するタイプのものも登場しています。卓上に設置できるペットボトルサーバーや、レンタルして水も一緒に業者から購入するウォーターサーバーなどの場合は、機器に浄水機能が付いていないことが多いため、水道水を使用することはできません。これに対して水道水専用のウォーターサーバーでは、浄水機能が付いているため、安心安全な水を飲むことができ、また塩素などで機器が故障してしまうこともありません。水道水をサーバーに補給する際には、水道水専用のウォーターサーバーを使用すると良いでしょう。

水道水を浄化するウォーターサーバーのタイプ

水道水の使用が可能なウォーターサーバーは、水の補給方法に応じて2つのタイプに大別できます。それでは、それぞれのタイプについて特徴を見ていきましょう。

水道直結型:水道と接続するタイプ

水道管とウォーターサーバーを直接つなぎ、機器内で浄水した上で水やお湯を出してくれるタイプがこちらです。水道と直接つないでいるため、水を給水する必要がないのが最大のメリットと言えます。

水道水補充型:都度タンクに水道を補充するタイプ

水道水を汲んでタンクに補充するタイプです。ボトルの取り替えは基本的に不要で、水を外部から購入する手間もなく便利です。水道水をタンクに補充するため、あらかじめ水を買い置いておくといった手間もありません。

水道直結型のウォーターサーバーの注意点

水道直結型のウォーターサーバーは、設置さえしてしまえばとても便利ですが、設置までに手間がかかるというデメリットもあります。それではこの他の注意点についても見ていきましょう。

工事費用がかかる

設置する際には、水道管をウォーターサーバーへとつなげる必要があるため、設置工事をしなければなりません。設置工事にもお金がかかるため、導入コストを考えておく必要があります。サーバー本体の価格と設置工賃という二つのコストを考えておいてください。

雑菌が繁殖しやすい

サーバーの内側は取り外しが難しいため、お掃除ができず、雑菌が繁殖してしまいやすいという特徴もあります。最終的には浄水されるため、問題はないと考えられますが、なんとなく気持ちが悪いと感じてしまう人もいるかもしれません。

設置場所が限られる

水道直結型のウォーターサーバーは、水道の位置が決まっているため、サーバーの設置位置が限定されてしまうこともネックです。限られた部屋に置くことになってしまいますので注意が必要です。ペットボトルサーバーなどのように、自分の好きな場所に置けるというメリットはありません。

水道水補充型のウォーターサーバーの注意点

水道水を自分で汲んで、サーバーのタンクに補充するタイプのウォーターサーバーにはどのような注意点があるのでしょうか。水道水補充型ウォーターサーバーの特徴とデメリットについて見ていきましょう。

タンクの洗浄を忘れると雑菌が繁殖する

サーバーのタンク内は常に綺麗というわけではなく、空気に触れることで、そこから雑菌が繁殖してしまう可能性があります。したがって、タンクのお掃除をすることも必要となります。定期的にお掃除する必要があるということは覚えておくと良いかもしれません。

補充の手間がかかる

水道水を補充するという手間はかかってしまいます。これはその他のウォーターサーバーなどと同様の手間となりますが、水を買い置いておく必要はありませんので、その点は便利です。補充時の手間だけがかかる、水を保存しておくスペースは必要ないと覚えておきましょう。

災害時の備蓄水には使えない

災害時などのシーンでは、浄水機能を使用できないため、備蓄水としては適しません。タンクに入れられる水道水は、浄水されるまでは水道水のままだということを覚えておいてください。

水道直結型のウォーターサーバー3選

人気の水道水直結型サーバーにはどのような製品があるのでしょうか。3つの直結型サーバーをそれぞれの特徴を踏まえてご紹介します。

Aqua Glory 水道直結型浄水器内蔵ウォーターサーバー GP-501


Aqua Gloryより発売されている水道直結型のウォーターサーバーです。価格は7万7千円と比較的高めですが、サイズ感は縦横の幅が狭く、家具の1つとして設置しやすいデザインになっています。タンク容量は、冷水が3600cc、温水が2150ccと大容量となっており、水を多く使用するご家庭でも心配はありません。

口コミ情報

AUさん

ダイニングキッチンにこちらのウォーターサーバーを取り付けて使用しています。飲み水としてだけではなく、お料理にもウォーターサーバーの水を使うことができるのでとっても便利です。お湯の温度も高く、沸かす手間もいりません。たいへん助かっています。

MKさん

このウォーターサーバーが1つあるだけで、自宅の飲料水事情が全て解決しました。もともとペットボトルの水を購入して、自宅で保存しながら飲んでいたのですが、このウォーターサーバーならばそのような手間も必要ありません。水を保存しなくても済むので、倉庫のスペースも確保できました。温水も一緒に沸かしてくれるのも便利で助かっています。

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クロバー 水道直結型浄水器内蔵ウォーターサーバー SD19


クロバーの水道直結型ウォーターサーバーは、サイズがコンパクトなことが特徴です。大きさは幅が27.2cm、奥行きが42cm、高さが43.8cmとなっています。水道管の配置さえ融通がきけば、スペースを取ることはありません。コンパクトサイズのウォーターサーバーが必要という人にはおすすめです。

口コミ情報

SKさん

ケトルの代わりとしてこのウォーターサーバーを使用しています。サイズも丁度良く、場所を取らないので助かりました。水の冷たさとお湯の温度については懸念しておりましたが、冷水は冷たく飲みやすい水が、温水はしっかりと温かいお湯が作られており、申し分ありません。それなりの値段はしましたが、値段以上に便利で大満足です。

KHさん

部屋に1つ、ウォーターサーバーがあると良いと思って購入しました。設置するのに手間取ってしまいましたが、実際に使い始めてみたらとても便利でびっくりしました。リビングに設置して使用していますが、大きさも小さいデザインなため内装ともマッチしていて満足です。ウォーターサーバーがここまで便利なものだとは思いませんでした。

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EA,Inc. 水道管直結浄水サーバーD19A1


こちらの直結型ウォーターサーバーは、シンプルでシックなデザインが特徴です。価格も6万8千円と安めに設定されており、直結タイプとしてはお手頃です。サイズについては幅がおよそ27cm、奥行きがおよそ31cm、高さがおよそ96cmと、細長くなっています。タンクも大容量で、お湯や水を多く使うという人でも無くなる心配はありません。

口コミ情報

SYさん

デザインが気に入って購入しました。黒を基調としたシンプルなデザインで、自宅の冷蔵庫やその他の家具との調和も取れているので良いです。設置するときに少し手間取ってしまいましたが、サーバー自体の機能には満足しています。大きいウォーターサーバーですのでスペースを少し取ってしまいますが、その分大容量なので納得しています。
MKさん

これまでレンタルのウォーターサーバーを使用していましたが、転居を機にこちらのサーバーに切り替えました。デザインがとても気に入っています。レンタルのときはボトルを取り替える必要がありましたが、こちらのウォーターサーバーは直結型なのでその手間もなく、ストレスも溜まりません。水道水のはずなのに美味しいお水が飲めて良いです。

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水道水補充型のウォーターサーバー2選

水道水を汲んで、補充して使用するタイプのウォーターサーバーは、どのような製品が人気なのでしょうか。人気の水道水補充型ウォーターサーバーについてご紹介します。

Cuisinart クリーンウォーター


キッチン用品大手のCuisinartより発売されているクリーンウォーターは、手軽に導入できるウォーターサーバーとして人気の製品です。水道水をそのままタンクに注入するだけで、微小な物質をろ過できる浄水機能がついており、安心安全な水を飲めます。また、ワンプッシュの節電機能もついており、電気代も節約可能です。

口コミ情報

NSさん

水を買う手間が無いのが魅力的で、購入しました。大きさが気になっていたのですが、それほど大きなものでもなく、キッチンにも馴染むデザインでとても良いです。浄水機能についても水道水の塩素やカルキ臭さが取り除かれていて、飲みやすかったです。
TMさん

節電機能が付いているのが良いですね。ウォーターサーバーは常時温度を保っている必要があるので、電気代も高くついてしまうと思っていたのですが、こちらのウォーターサーバーは節電機能も付いていて、電気代もそれほど高くはなりませんでした。

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海人ぬ宝 ウォーターサーバー ポータブルタイプ


こちらの水道水補充型ウォーターサーバーは、水道水を浄水してミネラルウォーターに変化させる機能が付いています。普段からペットボトルのミネラルウォーターを飲んでいる人にはおすすめの製品です。

口コミ情報

NKさん

日頃ミネラルウォーターを購入して飲んでいたのですが、こちらのウォーターサーバーを買えば、わざわざお店で水を買う必要もなくなります。実際にこちらのサーバーを通した水を飲んでみてびっくりしました。市販されているミネラルウォーターとそん色なく、美味しい水でした。

MMさん

ミネラルウォーターが作れるウォーターサーバーということで、試しに購入してみました。ろ過された水の舌触りについても市販のミネラルウォーターとほとんど変わらず、美味しい水になっていて驚きました。水道水特有の臭みもすっきり取れていて本当に美味しいです。

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まとめ

水道水をウォーターサーバーに入れると、機器が故障してしまう恐れがありますので、もしも水道水を使用したいといった場合には、浄水機能が付いている専用のウォーターサーバーを購入してみてください。直結型のサーバーは一度設置してしまえば、水を補充する手間もありませんので特におすすめです。