イオンのウォーターサーバーってどう?契約の手間・コラボキャンペーン

この記事の情報提供者
ウォーターサーバー販売員:YUMINさんさん(30)

ウォーターサーバーメーカーの販売代理店としてブースでの営業を主に行っていました。全国のショッピングやホームセンターの他、大型のイベントでも販売を経験し、毎月30~50台ほどのご契約をいただいておりました。ウォーターサーバーに関する知識だけでなく、販売経験を通じたお客様のニーズも含めて情報提供させていただきます!

イオンの店内では、ウォーターサーバーの実演販売を多く行っており、見かけたことのある人も多いかもしれません。イオンのウォーターサーバーは、実際のところ良いものなのでしょうか。契約の手間や実施されているキャンペーンなどについてご紹介していきます。

イオンの店頭でウォーターサーバーの勧誘がある

イオンモールなどでお買い物をしている際に、ウォーターサーバーの実演勧誘をしている姿を見たことのある人も多いはずです。随所でイオンウォーターサーバーの勧誘がされていますので、ウォーターサーバーについて気になっているという人もいるのではないでしょうか。結論から言ってしまうと、イオンのウォーターサーバーはそれほど良いとも言い切れず、契約は少し考えた方が良いでしょう。それでは、なぜ少し間を置いた方が良いのかについて解説していきます。

店頭販売員の本音

ウォーターサーバー販売員

【ひとことアドバイス】店頭販売とネット販売、どちらがお得?
イオン等でブース出展している店頭販売は、サーバー本体の実物を見たり触ることができるのが一番大きなメリットです。メーカーのホームぺージにもサイズ等は公表されていますが、実物をみると意外に小さかった・大きかったという声は意外に多いです。また、実際に使ってみて運ばれてくるお水を試飲できるのも店頭で申し込むメリットだといえます。また、キャンペーンの内容や営業マンによっては初回配送時にお水をネットで申し込む場合以上にサービスしてくれたりする場合があるので、そのあたりはネット申し込みとの差が出ますね。

イオンのウォーターサーバー店頭販売を契約するリスク

イオンのウォーターサーバーを店頭で契約することには、様々なリスクがあります。具体的なリスクについて見ていきましょう。

ウォーターサーバーは意外と高額商品

ウォーターサーバーの勧誘などでよく見かける「無料」などの言葉は、間違いではありませんが正しくもありません。ウォーターサーバーのレンタル料自体は無料にして、専用のボトルに入れられた水は有料としていて、契約後にはその水を定期的に購入しなければならないからです。

水代は業者によって差が出る部分で、高いものから安いものまであります。高い場合だと月々4000円から5000円程度かかることもありますが、安いところだと1000円から2000円程度という業者もあります。したがって、仮にレンタル料はかからないとしても、実質的にこれらの料金は発生するというわけです。意外と高くついてしまうものですので、契約前にはしっかりと検討した方が良いです。

契約すると一定期間は解除できない

ウォーターサーバーの契約は、スマートフォンの契約などと同じように、基本的には年単位での契約となります。契約期間中については、解除することも不可能ではありませんが、違約金が発生してしまうので注意が必要です。興味本位で契約するのも良いかもしれませんが、1年や2年といったように長期間の利用になると、水代も高くつきますので注意してください。

電気代や水代などランニングコストがかかる

ウォーターサーバーは、スイッチひとつで熱湯も冷水も出せることが魅力ですが、この機能は電気がないと動きません。したがって電気代についても契約前には考慮しておく必要があります。

ウォーターサーバーにかかる電気代の目安としては、月々500円前後です。水代のことと共に電気代のことも考えた上で、利用するかどうかを決めてみてください。ランニングコストは意外と高くかかってしまうものですので、慎重に検討してみましょう。

当日限定の販売ではない

よく使われる宣伝文句として「当日限定」という言葉がありますが、イオンのウォーターサーバーについてもこの言葉が使用されています。しかし、決して当日限定というわけではなく、翌日や少し期間があいた後でも同じようなキャンペーンを行っていることが多いので、言葉に踊らされないように注意してください。今でなくても契約さえすれば、ウォーターサーバーはいつでも導入できます。

他のウォーターサーバーと比較できない

イオンの店内ですぐに契約を結ぶべきでない理由の1つが、他のウォーターサーバーとの比較ができないという点にあります。機器の性能やデザイン、水の質なども含めてウォーターサーバーを選ぶことが望ましいですが、店頭での勧誘の場合は他社との比較ができず、不満足につながる可能性があります。もしウォーターサーバーが本当に必要ならば、どの業者のサーバーが自分に合っているのか、料金なども含めてしっかりと検討すべきです。

イオンで販売しているウォーターサーバー

イオンで販売されているウォーターサーバーは、どのようなサーバーなのでしょうか。スペックとランニングコストについて見ていきましょう。

フレシャスウォーターサーバー

月額料金目安¥4,222~
評価 4.0★★★★☆
フレシャス

天然水その他方式ワンウェイ方式

基本情報
水の注文¥3,250〜最低ロット
1箱(2本×10L)
レンタル料¥0〜電気代
¥972〜
初期費用¥0~配送料
¥0〜
メンテ料¥0~解約料
¥9000〜
※配送エリア 全国 ※離島除く

ウォーターサーバー業界の中で大手のフレシャスウォーターサーバーがイオン内で勧誘しています。フレシャスといえば洗練されたシンプルなデザインで、おしゃれなサーバーという特徴があり、人気も高いです。

フレシャスウォーターサーバーにかかるランニングコストの目安としては、月々にだいたい4000円から5000円前後となります。サーバーのレンタル料についてはイオンとの提携で数カ月間だけ無料となっていたり、イオンポイントとして還元されたりするため、あまり気にならないですが、水代については月々定期購入することになるので要注意です。安くて3000円台後半、ポイント還元などが無いと4000円から5000円程度と考えておいてください。

プレミアムウォーター

月額料金目安¥4,758~
評価 3.3★★★☆☆
プレミアムウォーター

天然水ワンウェイ方式

基本情報
水の注文¥3,958〜最低ロット
1箱(2本×12L)
レンタル料¥0〜電気代
¥800〜
初期費用¥3000~配送料
¥0〜
メンテ料¥0~解約料
¥10,000円~15,000〜
※配送エリア 全国 ※沖縄・離島(一部地域を除く)

プレミアムウォーターについても大手業者となります。レンタル料についてはフレシャスと同様、イオンとの提携でポイント還元や無料キャンペーンを行っているため、それほど気になりませんが、水代と電気代についてはフレシャスより若干高めになっています。ランニングコストの目安としては、月々にだいたい5000円前後です。

フレシャスウォーターサーバーのコラボキャンペーン

フレシャスウォーターサーバーでは、キャラクターコラボキャンペーンを行っています。人気アニメキャラとコラボしていますので、お子さんのいるご家庭ではこちらを頼んでみるのも良いかもしれません。

アニメ『ワンピース』とコラボ

人気アニメ「ワンピース」とフレシャスのウォーターサーバーがコラボしています。サーバー機器全体にワンピースの絵がデザインされているのが特徴です。

『リラックマ』とコラボ

人気キャラクター「リラックマ」ともコラボが実現されています。こちらもワンピースと同様、ウォーターサーバーにデザインが施されており、可愛いデザインに仕上がっています。

店頭試飲会・ネット販売がある

フレシャスでは、店頭で実際に宅配されることになる水の試飲会が実施されています。イオンモールなどで行っているのがこの店頭試飲会です。また、ネットを経由しても契約の申し込みができます。

契約するときに確認したいチェックポイント

最後に、ウォーターサーバーの利用を契約する際には、どのような点に注意すれば良いのか見ていきましょう。それぞれのチェックポイントを考え、慎重に検討して契約へと移ってください。

ランニングコストも含めた実質的な料金

利用料金は、水代と電気代、そしてサーバーのレンタル料を足して計算してみてください。どの業者のウォーターサーバーにも、それぞれ料金に特徴がありますので、特徴を踏まえた上で利用するか否かを決定しましょう。

ボトルの配送方法

宅配される水は、ボトルに入れられたまま配送されることになります。月に何回かに分けて配送されますので、受取方法をあらかじめ検討しておくと良いです。自宅にいなければ受け取りができないということも踏まえて、配送方法を考えておきましょう。

ボトルの交換が簡単

宅配されたボトルは、自分で取り替える必要がありますので、ボトルの交換が楽に行えるかどうかを検討しておくことも重要です。ウォーターサーバーの種類によっては、ボトルが下に設置されるタイプもありますし、上に設置されるタイプもあります。

天然水タイプの水が使用できる

購入する水のタイプについても考えておく必要があります。飲んでみて舌触りがあまりよくない水などもありますので注意が必要です。概ね天然水タイプの水ならば問題ないでしょう。

自動洗浄ができるウォーターサーバー

ウォーターサーバー内が自動洗浄されるかどうかも非常に重要です。自動洗浄されない場合は、自分で定期的にお掃除する必要があります。意外とこの掃除の手間は気付きづらく、何も考えずに契約を結んで、後から後悔したというケースもあります。お掃除の手間をしっかりと考えた上で利用の検討をしましょう。

まとめ

イオンのウォーターサーバーは、専門業者と提携した上で契約の勧誘が行われています。イオン店内で契約することは、ポイントが優遇されるなどのメリットもありますが、一方で他のウォーターサーバーと比較ができないなどのデメリットも多いため注意が必要です。契約前には一呼吸置いて考えるようにしてみてください。