ウォーターサーバーの掃除方法は?清潔にしたい4つのパーツ

この記事の情報提供者
ウォーターサーバー販売員:YUMINさんさん(30)

ウォーターサーバーメーカーの販売代理店としてブースでの営業を主に行っていました。全国のショッピングやホームセンターの他、大型のイベントでも販売を経験し、毎月30~50台ほどのご契約をいただいておりました。ウォーターサーバーに関する知識だけでなく、販売経験を通じたお客様のニーズも含めて情報提供させていただきます!

ウォーターサーバーにはセルフクリーニング機能が搭載されているので、自分で掃除をする必要がないと考えている人も少なくありません。サーバーの内部はセルフクリーニング機能で綺麗に掃除をしてもらえたとしても、水の出口やボトル差し込み口は自分で掃除をしなければいけません。綺麗でおいしい水を飲むためにも掃除はこまめにしておきましょう。今回は掃除が必要なパーツやポイントについて紹介します。

ウォーターサーバーの掃除は必要ある?


ウォーターサーバーは毎日使うものです。だからこそ、衛生的に使うためには掃除が必要です。ちなみに掃除とメンテナンスは別物です。メンテナンスはメーカーが対応してくれますが、掃除は自分で行わないといけません。ウォーターサーバーはどのくらいの頻度で掃除をするべきなのか、必要な道具などについて紹介します。

目に見える部分は週1回掃除しよう

ウォーターサーバーは掃除が必要だからと言って、毎日しなければいけないわけではありません。基本的に目に見える部分は1週間に1回の掃除を心がければいいでしょう。ちなみにウォーターサーバーは掃除をしなければ水道水より汚くなるとも言われています。

日本は世界各国と比べても水道水が綺麗な国です。水の清潔さは世界一と言われることもあり、他の国では蛇口をひねって飲める水というのは珍しいと言っても過言ではありません。それよりも綺麗な水を出してくれるのがウォーターサーバーです。綺麗な水を飲むためにも、1週間に1回の掃除は積極的に行うようにしましょう。

準備するもの

ウォーターサーバーの掃除に必要なものは、アルコールスプレー、清潔なふきん、綿棒、掃除機です。特に重要なのは「アルコールスプレー」で、これは調理器具に使っても問題のないもの、つまり人の口に入っても影響がないタイプを選びましょう。掃除する部位によって必要となる道具が異なるので、しっかりどの部位に必要かを覚えておくようにしてください。

サーバー内部は定期的に業者が掃除する

基本的に持ち主が掃除をするのは外側だけです。蛇口や受け皿、サーバーの背面など埃が溜まりやすいところ、使用していくうちに汚れが溜まってしまうところのみと考えてください。

サーバー内部は定期的に業者がメンテナンスと称して掃除をしてくれます。定期的と言っても、基本的にセルフクリーニング機能が搭載されているので半年~1年に1度くらいです。

ウォーターサーバー販売員

【ひとことアドバイス】業者やメーカーの清掃を頼むのはこんな時!
ウォーターサーバーは基本的にボトルの差込口、出口、水の受け皿以外の清掃は必要ありません。内部の機械的な部分の汚れが必要な場合にだけ、業者やメーカーへの清掃をお願いしたほうがよいです。自分で分解などをしてしまうとメーカーのサポートを受けられなくなったり、もし本体が分解が原因で故障してしまった場合に交換を受け付けてくれない場合があるからです。

掃除したいウォーターサーバーのパーツ


ウォーターサーバーで掃除をする部位はどこになると思いますか? サーバー本体の埃取りくらいしか考えていない人は、既に使用しているサーバーに汚れが溜まっている可能性が高いです。おいしい水を作ってくれるのはウォーターサーバーですが、おいしい水作りの環境を作るのは持ち主だと覚えておきましょう。

ボトルの差込口

ボトルの差し込み口は、ボトル交換時に差し込み口付近に水が溜まっているかを確認してください。溜まっていた場合は清潔なふきんで拭き取り、アルコール消毒スプレーで消毒を行いましょう。

水が出てくる蛇口

水が出てくる蛇口についても、先端部分を取り外して水道水で洗い流しましょう。気になる汚れなどがあれば、綿棒で汚れを取り除いてください。綺麗な歯ブラシがあれば、軽く掃除をしてもいいかもしれません。ただ、歯ブラシは使いまわしをすると菌の繁殖に繋がるので、毎回新しい歯ブラシを使うのが理想です。しかし、出費が多くなるので綿棒を使うようにしましょう。

受け皿

水の受け皿は毎回水の残りなどがあるので、必ず掃除をしましょう。基本的に受け皿は取り外しが可能なものばかりなので、自宅の中性洗剤で洗い、よくすすいでから再び取りつけてください。

ウォーターサーバーの背面

ウォーターサーバーの背面はなかなか掃除がしづらい場所です。アルコール消毒スプレーを乗せたふきんで拭き取りを行いましょう。綺麗な水は清潔な環境を保つことで作りだされるものです。埃は掃除機を使って吸い取ってください。

ボトルの差込口の掃除のポイント

ボトル差し込み口は水が溜まりやすいので、衛生面から考えても必ず掃除をしなければいけません。しかし、水を拭き取ればいいというものではありません。きちんと消毒スプレーで拭きとってあげないと、雑菌が残ってしまうので気をつけましょう。

溜まっている水を拭き取る

まずは乾いたふきんで溜まっている水を拭きとってください。濡れたタオルでもいいのですが、しっかり水気を拭きとっているか判断するためにも乾いたものがオススメです。

アルコールスプレーを吹きかけて拭く

しっかりと溜まっていた水を拭き取った後は、アルコール消毒スプレーを吹きかけて拭きましょう。ここで気をつけたいのが、アルコール消毒スプレーは口に入っても害のないものを選ぶようにしましょう。無害なものを選ぶことでボトルの差し込み口に入っても問題がなくなります。

水が出てくる蛇口の掃除のポイント


蛇口は水が流れ続けているからと言って、必ずしも清潔を保てるわけではありません。むしろ、手で触れる機会が多いからこそ細菌が発生したり汚れがついたりと不衛生な場所と言っても過言ではありません。そのため、他の部位以上に念入りに掃除をしましょう。

水が出てくる部分は綿棒でごしごし洗う

水が出てくる部分は、用意した綿棒を使って掃除をしましょう。綿棒はブラシとは違って柔らかいので多少ゴシゴシと力を入れて擦ってもサーバー自体に影響はありません。水が残りやすく、普段触りがちなところなので念入りに洗ってください。

普段から温水・冷水ともに使用すること

蛇口の清潔さを保つためには、冷水と温水を偏った使い方をするのではなく、両方とも同じ頻度で使うようにしてください。夏場でも温水を使うことで清潔を保てるようになります。逆に偏った使い方をしている家庭ほど汚れや細菌が溜まりやすくなっているのです。

受け皿の掃除のポイント


受け皿は水が残りやすい場所ですが、水自体に関係がないと思っていませんか? 蛇口にも同じことが言えますが、水が残りやすいということは細菌の繁殖が強いということです。水自体に関係なくても、掃除を怠ることで清潔でおいしい水を飲むことができなくなります。

取り外して水洗いする

受け皿を掃除する時は、まず取り外してから水洗いをしましょう。水洗いのみでも大丈夫ですが、汚れなどが気になる場合は中性洗剤で洗ってください。ただし、すすぎ残しがないように注意しなければいけません。

食べ物やコーヒーを淹れるご家庭は小まめに掃除すること

ウォーターサーバーを使う頻度が高い家庭は、こまめに掃除を心がけましょう。特に温水で食べ物を作ったり、コーヒーを淹れたりする家庭は気づかないうちに汚れが溜まっている場合があります。

ウォーターサーバーの背面の掃除のポイント


ウォーターサーバーの背面はが溜まりやすいので、きちんと掃除をしないとおいしい水を飲むことはできません。しかし、他の部位と違って頻繁に掃除ではないので埃除去が大変ではありますが苦労はないでしょう。埃だらけのウォーターサーバーで作られた水となると、何となくおいしさが半減してしまいますよね。気持ちよく飲むためにも掃除はしっかり行いましょう。

放射板のほこりを掃除機で吸い取る

背面の掃除は放射版の埃を掃除機で吸い取る、ただこれだけです。軽く拭き取ることもありますが、基本的には掃除機以外は必要ないとされています。

1ヶ月に1回程度の掃除でOK

放射版の掃除は1ヶ月に1回程度で問題ありません。掃除機を必要とする掃除ですが、1ヶ月に1回であれば、あまり苦労もないのではないでしょうか。逆に1ヶ月に1回だと掃除の日を忘れてしまいがちです。そのため、特定の日にちを掃除をする日と決めておくとうっかりを防ぐことができます。

まとめ

ウォーターサーバーは掃除の手間がありますが、それぞれの掃除方法を見るとあまり大変なものはありません。慣れるまでは大変かもしれませんが、掃除に慣れてしまうと時間をかけずに終わらせられます。ウォーターサーバーを汚れたまま使ってしまうと、水道水よりも汚い水になると言われているので、しっかり掃除をして綺麗な水を飲みましょう。