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進む水質汚染!水質汚染の影響と今私たちができること!

世界中の経済発展がきっかけで生活排水や工場排水などの量が増加し、水質汚染が深刻な課題になっています。世界の中で日本は水道水が綺麗な国と言われていますが、多額のコストを用いて汚染された水を塩素などで殺菌しているためです。もしもこれらの殺菌処理がないと水質が汚染されているために健康に影響を及ぼしてしまいます。
ここでは、世界中で起こっている水質汚染の影響と対策を記載していきます。今、私たちに何ができるかを考えながら呼んでいただけると幸いです。

 

地球の水は限られている

私たちの身体の約70%近くが水でできており、生きていくために水の摂取は必要不可欠です。では私たちが水を摂取する際、地球上のどこの水を利用しているのでしょうか?
地球には約13.8億立方キロメートルの水が存在していると言われています。このうち海水が97.5%、淡水が2.5%であり、我々の飲料水となるのは淡水のみです。
更に淡水のうちの約70%は南極や北極の地下深くの水であるため利用ができません。
地球の水は限りなくあると思われがちですが、実際は「限りある水」なのです。

 

水質の影響

近年世界中で経済発展が進み、生活排水や工場排水などにより地球の水は徐々に汚染されています。
このうち、家庭から出ている排水生活廃水が60%を占め、工場排水などよりも影響が大きくなっています。各家庭で行っている、料理、洗濯、お風呂などが蓄積していることが要因となります。その他、産業廃棄物や不法投棄、畑の農薬、船座礁による重油流出など様々な水質汚染の要因が考えられます。

これらの水質汚染が要因で過去に様々な公害や生態への影響を引き起こしてきました。下記はその一例となります。

イタイイタイ病
日本国内初の公害であり、富山県神通川流域の金属工場から排出された「カドミウム」が川の水を使って育てられた農作物や魚に蓄積しました。
これらを食べた人々がカドミウム中毒(体内のカルシウムが失われる)や腎臓障害を引き起こしました。

水俣病
熊本県の水俣工場から排水された「アルキル水銀」が川や海に流れ、魚を食べた人々に障害を与えました。
水銀は体内での分解が難しく腎臓に蓄積され、手足や口周辺のしびれから始まり、言語障害などの中枢神経系障害を引き起こしました。

重油流出
過去度々起こってきたタンカーの座礁により、タンカーの動力となる重油が海に流れ出てしまい、海に住む多くの生物に多大の影響を与えてきました。
2017/2/11にも鹿児島でタンカーが座礁し重油が流出しています。

 

水質汚染の対策

■家庭でできる対策

私たちが意識しないといけないことは「川や海を汚染しないこと」です。
私たちの身のまわりの生活で、少し意識することがとても大切となります。

キッチンでの対策
食べ残しや油ものを直接シンクに流し込むことにより、それらの有機物が汚染の要因となります。
キッチンには三角コーナーを設け、食べ残しや料理中の細かい物も流さないようにしましょう。
また油ものはできるだけ新聞紙などでふき取り、できるだけ排水しないようにしましょう。

洗面所やお風呂での対策
歯磨き粉、シャンプー、ボディーソープや髪や皮膚からの老廃が汚染の要因となります。
必要以上にシャンプーなどを使いすぎないようにしましょう。
また、環境負荷物質の配合が少ないものをできるだけ選ぶようにしましょう。

 

■国際的な取り組みによる対策

京都議定書
1997年12月に京都市の国立京都国際会館で開かれた条約締約国会議で「京都議定書」が結ばれました。
こちらは地球温暖化防止を目的とし、55か国以上の国が地球温暖化の要因となりうる排出物の削減目標値が締結されました。
地球温暖化が目的とされていますが、当然水質汚染の対策にもなります。

JICA( 国際協力機構)の取り組み
開発途上国の環境行政能力向上のために環境アドバイザー専門家を派遣し環境管理体制を支援しています。

■企業の対策

各企業で環境汚染防止を目的とした取り組みが行われています。
例えば、九州電力は関係自治体と環境保全協定を結び、火力発電所から排出される有害物の排出を抑制するよう対策をしています。

 

まとめ

私たちが豊かな生活を得るかわりに、水質汚染を含む地球の環境が汚染されている現状です。
上記で述べたとおり、世界中で様々な環境保護対策はされているものの、環境汚染が進んでいることに変わりはありません。
豊かな自然、安全な水よりも、これ以上の経済発展を求めますか?本当にこのままでよいのでしょうか?
私たちひとりひとりが今の現状をしっかりと把握し日々の生活で「環境保護」を意識することが大切です。

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