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日本の天然水の水源は?採水地と採水の特徴を紹介!

天然水を採水される場所は日本で多く存在しています。
ここではそれれぞの地域および採水される水の特徴を紹介していきます。
なお、天然水に関する詳細は下記を参照してください。
天然水とはどんな水?天然水の特徴とメーカー比較情報!

北海道の水源地

北海道は都道府県の中でも一番土地が広いため、水源地や温泉が多く存在します。水源地の中でも有名なのがふきだし湧水といわれるところで、羊蹄山に降った雨や雪解け水が長い歳月をかけて自然フィルターでろ過されて湧き出しています。日本の名水100選と北海道遺産にも選ばれている他、水の量も多いため毎日多くの方が水を汲みに来ており、その中には遠方から来る方も少なくありません。また、羊蹄山のふもとである京極町の水道水からはふきだし湧水の水が出るようになっています。水温は年を通して約6℃で、飲み水としては冷たい部類に入り、ウォーターサーバーの天然水を北海道から取り寄せる場合、ほとんどがふきだし湧水から採水した水になります。硬度は18~20と超軟水のため、口当たりが良く小さいお子様でもスッと飲めるようになっています。2008年に北海道の洞爺湖で行われたサミットでは、ふきだし湧水の水が使われたコーヒーがおもてなしで出されたといわれています。北海道北部の利尻昆布で有名な場所として知られている利尻島にある水源地が甘露泉水になります。北海道の富士山と呼ばれている利尻富士の水源地で、ここもふきだし湧水と同じく名水100選に選ばれており、水質が良くその名の通りおいしいことで有名です。飲料水として非常に優秀ですが島にある水源地のため、環境保全が考えられ現地でしか飲めないものでしたが、平成17年に商品化されて全国で飲めるようになっています。

 

東北地方の水源地

東北地方は青森県ではリンゴ、秋田県では米、山形県ではサクランボなど、それぞれの県で有名な特産品があります。ここまで東北地方で農業が盛んに行われているのは、綺麗でおいしい水が湧き出る水源地がたくさんあることが一つの要因として考えられます。そのため、水源地の水は主に農業用水として使われており、飲料水として飲むには一度沸かすことが必要になる水もあります。東北地方にある水源地でウォーターサーバーの天然水として好まれるのが、岩手県にある龍泉洞の地下水です。世界でも有数の水の透明度を持つここは日本の名水100選にも選ばれており、天然記念物指定されている洞穴でもあります。ここの水がウォーターサーバーのボトルにされる際にはセラミックフィルターによる非加熱処理が行われているのでおいしさを損なわず家庭に送り届けられ、自然そのままの味を楽しめることが特徴です。硬度は90~100と軟水の多い日本では珍しく中硬水になり、特にミネラル分であるカルシウムが多く含まれています。これは龍泉洞内が石灰岩の層でできているためで、国内のミネラルウォーターの中では一番を誇る含有量となっています。飲み心地としては弱アルカリ性のためほどよい喉越しが感じられるため飲みやすいといえます。また、そのおいしさや飲み心地は世界にまで広がっており、国際食品品評会において金賞を取るなど、知名度としては日本のミネラルウォーターの中では一番有名なものでもあります。

 

関東の水源地

関東地方は日本の首都である東京都があるので人が集まりやすく、東京周辺の県も含めて日本の人口の約3分の一の人々が住んでいます。人口が多い分、ミネラルウォーターを飲む方も多く、最近では天災の影響もあって水に対する不安を持つ方が増えており、もともと高かったミネラルウォーターの消費量も増えています。また、ウォーターサーバーの契約者が爆発的に増えているのも関東地方となっており、今からウォーターサーバー事業に参加しようとする企業も少なくありません。関東地方の水源地にも名水として選ばれるところはありますが、湧水量が少ないところが多くウォーターサーバーの天然水として採水するには安定した量ではないため、関東地方の天然水はミネラルウォーター生産量が日本一である山梨県の天然水が主流となっています。関東の水源地で有名なところといえば栃木県佐野市にある出流原弁天池湧水です。ここは鮮やかな森林に囲まれた県指定の天然記念物になっており、石灰岩から湧き出る軟水のおいしさや水質が良いことから名水100選に選ばれています。石灰岩の層でろ過されているため炭酸水素カルシウムが豊富に含まれており、硬度は75~90の軟水となっています。水温は16~17℃で、人がおいしいと感じる丁度よい硬度と温度の水です。その水のおいしさから、佐野市ではラーメンのスープや麺に出流原弁天池湧水の水が使われており、青竹で打ったコシの強い麺や澄んだスープはご当地ラーメンとしておいしく食べられています。

 

近畿地方の水源地

近畿地方の水源地は水量が安定しており、現地の方に好まれている他、遠方から汲みにこられる方もいます。また、日本一の湖である琵琶湖やおいしい水が採水される場所として有名な六甲山があり、水資源だけでなく自然に恵まれた土地と言えます。京都は海産物に乏しいこともあって、野菜や大豆など限られた素材を最大限に活かすための料理技術が発展した土地です。また、水には神様や不思議な力が宿っていると考えられており、貴重品として大切に使われていました。その京都の名水といえるのが伏見の御香水といわれるもので、水から良い香りがしたというところから名づけられています。また、飲むとたちまち病気が治るという言い伝えもあり、現在でも御利益のある霊水としてお願い事をしながら水を汲みにくる方も多いようです。日本では、ウォーターサーバーが現在のように普及する前はミネラルウォーターを買って飲むという習慣はあまりなく、ミネラルウォーターの人気はありませんでした。しかし、その不人気を打ち破るように発売されたのが兵庫県の六甲山から採水されたミネラルウォーターです。六甲山の麓には布引渓流という名水100選に数えられるところがあり、ウォーターサーバーに使われる六甲山の天然水はここから採水されています。六甲の花崗岩でろ過されたこの水は水質がかなり良く、賞味期限が他の水よりも長かったり、自然のままボトルにしてもよいというほどのお墨付きをもらっており、海外にもコウベウォーターという名で輸出されています。

 

中国地方の水源地

中国地方には県をいくつもまたいだ中国山地があり、この中国山地からは豊富な天然水が湧き出ています。多くの山の地層が花崗岩のため水に含有するミネラルのバランスが良く、ウォーターサーバーの天然水として好まれています。日本は海外から水資源が豊富な国と評価されているほど水に恵まれています。特に岡山県は中国地方だけでなく日本でも有数の水に恵まれた土地になっています。それというのも岡山県には一級河川指定されている川が旭川、高梁川、吉井川と3つもあり、そのどれもが良質な天然水として飲料水や農業用水に使用されています。岡山県の名産品といえば桃であり、おとぎ話の桃太郎のゆかりの地でもあるため、ミネラルウォーターのパッケージには桃太郎のイラストが描かれたものが多くあります。中国地方で一番有名な天然水といえば島根県金城町で採水される水です。島根県には他にも採水地はありますが、島根県の天然水といえばほぼここの水が当てはまります。この水は地下300mから汲みあげられるため、自然のろ過による安全性はもちろん、癖がなく硬度30~40という口当たりの良い喉越しのため、誰でも安心して飲める天然水と言えます。また、自然のままのあじわいを残すため非加熱処理がされており、その天然の味はテレビに取り上げられるほか、モンドセレクション金賞を獲得するほどでウォーターサーバーの天然水の中では日田や富士、六甲といった人気所と並ぶほど人気が高まっています。

 

四国地方の水源地

四国地方は台風が発生する時期ではだいたい台風の進路上に位置するため、水不足になることが少ない土地といえます。また、水資源調査では相当な地下水が貯蔵されているというデータもあり、水質・水量共にウォーターサーバーに使われる天然水として優秀とされています。その豊富な水資源を利用して育てられた愛媛県の蜜柑や香川県のうどんなどは全国的にも有名です。四国地方の水源地と言えば、全国的に有名で一級河川指定されている高知県の四万十川です。ここは人の手がほとんど加えられていないため、ダムなどの人工物がなく現在でも豊かな自然を見ることができ、日本三大清流の1つとして数えられています。その自然から採水される水は名水100選に選ばれるほどの綺麗な水質で、2013年にはモンドセレクション金賞を受賞しており、ミネラルウォーターとしては最高の評価を受けています。また、水の硬度が10~20と超軟水なので、赤ちゃんでも安心して飲める水となっています。ウォーターサーバーに使われる天然水の中でも良質な物であることは間違いありません。四国地方の水源地には四万十川のような一級の水もあれば、不思議な水もあります。それが徳島県の江川の湧水です。一級河川といわれる吉野川の支流であり、名水100選に数えられるほどの水質ですが、夏に10℃以下の水になり冬に20℃の水温を保つという不思議な湧水となっています。そのため徳島県の天然記念物に指定されており、現在でもその現象について検証がなされています。

 

九州地方の水源地

ウォーターサーバーに使用される天然水は数多くありますが、その中でも優秀な天然水が大分県の日田市で採水される水です。その人気は全国でも1・2位争うほどで、ウォーターサーバーの天然水としてよく紹介されています。日田の天然水が優秀な理由として、硝酸性窒素がほぼ検出されないことが挙げられます。硝酸性窒素とは、家畜の糞尿や他にも肥料などにも含まれていますが、この中のアンモニウムが酸化したもので、多量に摂取するとガンの原因になるとされる物質です。これは有名なミネラルウォーターにも含まれているというデータもあるため、これを含有していない日田の水が安全で安心して飲める水だということが分かります。また、日田の天然水には有機ゲルマニウムが含まれている点も見逃せません。これは毎日の食事では摂取しづらく、有機ゲルマニウムを含む天然水やミネラルウォーターが湧き出る場所は限定されているため、貴重でもあります。有機ゲルマニウムとは炭素化合物の一種で、免疫機能の強化や骨粗しょう症の予防効果があるものとして注目を集めており、温泉にも含まれているゲルマニウムはデトックス効果があるとされています。九州地方の美容の水として知られるのが、宮崎県の霧島生駒高原で採水された水です。この天然水にはコラーゲンを生成するために必要なシリカというミネラルが入っており、お肌に良い他にコレステロール値を減少させたり、免疫を強化したりといった効果があるので、女性に人気の天然水となっています。

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